フレリージャパン メールマガジン【月2回発行】 111130 NO.10
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■チーム営業15年経験したプロコーチから発信する部下の主体性を引き出すメルマガ■
〜部下からチャレンジが生まれるチームをつくる!〜
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■はじめに
名古屋市中心にチームビルディングのコーチング研修やチーム営業研修を行っている
フレリージャパンの「たばた せいじ」です。
今年も残り1ケ月ですね。年初、2011年の目標を掲げた方、進捗はいかがでしょうか?
私はまだまだ達成していません。残り少ないですが、まだ目標に到達していない方、
お互い諦めずに、がんばっていきましょうね!
では、本日のメルマガにいきます。
■第10号 タイトル
「部下に、WHYで聞いていますか、それともWHATで聞いていますか?」
部下にWHYで聞いていますか、それとも、WHATで聞いていますか?
私は以前、部下に下記の様な質問をよくしていました。
「なぜ、出来なかったの?」
「なぜ、やる気がないの?」
「なぜ、間違えたの?」
…などなど
この様に「なぜ?なぜ?」を繰り返し言っていたのです。私の頭の中は、WHYばかりでした。
そして、答えられない部下を見て、一人でイライラしていました。
今思うと、「なぜ?」という問いを発している自分自身がいることさえも気がついていませんでした (汗)
そんな私でしたが、コーチングを学びだしてから、
自分の発言は「なぜ?」を連発していることに気づきました。
その「なぜ?」という問いに対して、部下も答えが出ないため、
部下とイライラしながら接している自分がいたのです。
そんな自分がいることに気がつくと、
どうにもならない過去に焦点が当たり、何も解決にならない状況、
なぜ?と部下は聞かれているため、詰問されていると感じる状況であること
がわかってきました。
そのパターンに気がついてから、「なぜ?」をやめ、「何があれば」というWHATの質問にしてみることにしました。
焦点を未来に置いてみたのです。
上記でいうと、
「何があったらできたの?」
「何があったらやる気がでると思う?」
「次は何があったら、正確にできると思う?」
などなど
未来に焦点を当てることより、苛立ちがなくなり、建設的に部下と接することができ、
部下も、どうしようもない過去に焦点が当たっていないため、
「これからはこうします」という話に自然となっていきました。そして、何よりも私自身のイライラが減ったのです。
WHYではなく、WHATにすることによって、自信も部下も良い関係になっていきました。
みなさんも、WHYではなく、WHATで部下に質問してみませんか?
クイズにトライ!TOPページのアイスブレイククイズはこちら>>>
■おわりに
本日、私が受講していた1年間のプログラムの卒業式でした。大変楽しいプログラムでした!
そして、何よりこのプログラムのおかげで、コーチとして大きく前進できました!!
コーチとして活動していきたい方、おすすめのプログラムです!
詳細はこちら→ IT`S愛6ヶ月集中プログラム