みなさんは部下から報告を受けた後、最後にどんな言葉で終わっていますか?
会社では当たり前な、報連相。
日頃、部下に対して、「何かあれば、報告しろよ」と伝えていることと思います。
部下から、報連相がしっかり上がってくる会社は、信頼できる会社です。
それは、
お互い話しやすい環境をつくっていることの証明だからです。
風通しが良いのです。
裸のマネージャー(裸の王様ではありませんが。。。笑)がいません。
この報連相、しっかり出来ている会社は少ないと思います。
その大事な報連相が部下から上がってこないのは、
部下の一方的な責任でしょうか?
実際のところ、
部下から報告を受けた後、みなさんは最後にどんな言葉で終わっていますか?
「はい、わかった」
「しっかりしろよ!」
「これから気をつけろよ」
「これからもっと早く報告しろよ」
…
こんな言葉で終わっていませんか?
部下が上司に報告した後、「良かった」「安心した」と感じることができたら、
必ず部下は報告しにきます。
逆に、部下が「言わなければ良かった」と感じてしまうと、
本当に裸のマネージャーになってしまいます。
報告が終わった後、
最後にいつもよりも少し大きな声で
「報告してくれて、ありがとう。」
と言ってみて下さい。
最後に「ありがとう!」と伝えるだけで部下との関係は変わっていきます。
最後、この言葉で終わることができたら、
部下は「また、何かあったら報告しよう」と思います。
そして、「報告していいんだ」と思うのです。
それが、安心感となり、信頼感に繋がっていくのです。
みなさんは部下から報告を受けた後、最後にどんな言葉で終わりますか?
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