フレリージャパン メールマガジン 141001 NO.44
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■ﾁｰﾑ営業15年経験したﾌﾟﾛｺｰﾁから発信する部下の主体性を引き出すﾒﾙﾏｶﾞ■
〜経営者・ﾘｰﾀﾞｰへ 社員･部下からチャレンジが生まれるﾁｰﾑをつくる！〜
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◆はじめに
皆さん、こんばんは！フレリージャパンの田畑 征爾（たばた せいじ）です。
10月のメルマガが遅れました。申し訳ありません。
『エネルギーの分散とは、このことか！』というくらい分散している今日この頃です。
全体的に重い〜ってカンジです。笑
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というメルマガ発行遅れの言い訳を書きながら、
そんな「エネルギーが分散している自分・言い訳を言う自分」を受け入れて、
人生進んでいきたいと思います。笑
では、本日のメルマガです。
◆人の背景（背にある景色）を知ろうとする
ある方と話していた時の事「相手の背景を知ることを大切にしたい。」と。
聞いたとき『おぉ〜なるほど！』ってカンジでした。
私達は、人と付き合っていく中で、相手が、いろんな態度・言葉で接してきます。
相手が、いろんなキツイ言葉を言うかもしれない、
偉そうな態度、イライラしながら、腕組み、脚組みなどして、話しかけてくるかもしれない、
ビジネスの場で、結論から先に言うことが大切なのに、最初から段階を追ってバカ丁寧に話すかもしれない、
………いろいろあると思います。
その表面上の態度に私達は、目を付け『なに〜、その態度！』と思ったりします。
その表面上の態度、言葉にフォーカスするとどうしても、人間なのでいろんな感情が湧いてきます。
ただ、『その表面上に出てきている背景は何か？』ということにフォーカスすると
だいぶ感情的にならずに済むように思います。
皆さんの職場で、スタッフ・部下と会話をしていて質問の意図と違う答えが返ってくることが
多々有ると思います。
私もありました。その時、とてもイライラしたのですが、逆にその答えが部下にとって
大事な要素であったり、価値観であったりするのです。
例えば、
部下に「今、パッと思ったことを教えて。」と言ったとします。
でも、その言葉に反して、部下は、ずーと考えてます。
その状況だけをみると、『思ったことを今教えてって言ってるんだ〜なぜ答えない〜！！』とイライラ。笑
でも、その人の人生（背景）で、じっくり考えて正確に答えたいということが価値観としてあるのなら、
どうしてもじっくり考えてから答えます。
また、以前パッと答えて相手を傷つけた経験があり、あまりパッと答えないようにしようという価値観が
あるのかもしれません。
まあ、いろいろあると思います。
そこにその人の価値観や背景が出てくるのです。
その背景がわかると、スタッフや部下がすぐ答えないことに対してイライラするのではなく、
そこに価値観を持っているんだ！ということにフォーカスするとちょっと余裕ができ、
人に振り回されないことに繋がると思います。
人の「背景」。まさに人の「背にある景色」。
イラッときた時、その人の背景をみようとしてみてはいかがでしょうか。
◆終わりに
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