フレリージャパン メールマガジン 141101 NO.46
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こんばんは!フレリージャパンのたばた せいじです。
寒い日が続いていますね。みなさん、体調には十分気をつけてくださいね。
今月はじめ義父が亡くなりました。78歳でした。
「ご臨終です」と医者から伝えられ、それから、「お通夜、お葬式、告別式、火葬、骨上げ」まで、全て体験したのは初めてでした。
それらを体験させて頂いて、
人間最後には「ありがとう」しかないことがわかりました。
義父は入退院を繰り返していたので、義母は「世話が大変」といつも愚痴っておりました。
そして、よく喧嘩もしておりました。
でも、最後には「ありがとう」と伝え、涙してました。(当たり前なのですが…)
私ももちろん喧嘩などはしませんでしたが、「ありがとう」しかありませんでした。
普段の生活で相手に対して、「一緒にいてくれてありがとう」を感じ、実践したいと思いました。
ただ、すぐ忘れてしまいますが…。それもまた良し…。苦笑
では、本日のメルマガです。
◆感謝を思い出す!
「叱っても他人事」
専門学校の先生方と話していたときのことです。
学生に対して叱っても、「で?だから?」という雰囲気になるそうです。
年々そんな生徒が多くなっているとのこと。
先生の方から、学生に歩み寄り、学生の目線までいって、今まで以上に丁寧に伝えることが必要とのことでした。
それでも、伝わるのは5割と。
最近の企業さんの新人を担当しているOJT担当者からも同じ声が聞かれます。
叱ると、すぐ落ち込んで、シャットダウン!
叱ったら、以後聞く耳をもたないという状態。
ひどい時は、次の日会社を休む、という話も。
ちょっと前まで、サンドイッチで叱る方法が良いということが言われてきました。
叱ったり、指摘する順番は、
「? 褒める(感謝) ?叱る(指摘) ?褒める(感謝)」
の順番で伝えると相手が受けとりやすくなる、というものです。
しかし、現在の10代や20代前半の方は、サンドイッチのパンの枚数を増やしたり、パンの厚みを厚くする必要が出てきている感じが致します。 笑
「?褒める(感謝)、?褒める(感謝)、
?叱る(指摘)、
?褒める(感謝)、?褒める(感謝)」
という流れです。
叱る(指摘)方法は、いろいろあると思いますが、
別な側面からみると、感謝の気持ちを伝えることが大切な世の中になっている気も致します。
というのも、今まで「指摘や叱咤激励」が多い時代だったので、感謝の表現を増やしましょうということを、若い人たちが教えてくれている感じがするのです。
若い人たちに感謝を伝えること、
そして、自分自身が感謝できることを思い出し、拡げる必要があるというメッセージ。
若い人をみて、叱る場面が出てきたら、普段、相手に感謝できることをセットで思い出してみてはいかがでしょうか。
※『叱るな』という訳ではありません。
部下・スタッフが、指摘に対して、より(指摘内容が)受け入れやすくなるかもしれません。
◆終わりに
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