フレリージャパン メールマガジン【月2回発行】 111121 NO.9

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■チーム営業15年経験したプロコーチから発信する部下の主体性を引き出すメルマガ■

〜部下からチャレンジが生まれるチームをつくる!〜

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■はじめに

名古屋市中心にチームビルディングのコーチング研修やチーム営業研修を行っている

フレリージャパンの「たばた せいじ」です。

 

今日、急に寒くなってきましたね。みなさん、体調には充分気をつけて下さい。

また、日本シリーズ、中日が敗れ、ソフトバンクが日本一になりましたね。落合監督お疲れ様でした。

特にどちらのファンでは無いのですが、昨夜はTVに釘付けでした(笑)

では、本日のメルマガに行きます。

 

■第9号 タイトル

「部下は何に興味を持って、仕事をしているか、知っていますか?」

 

部下は何に興味を持って、仕事をしているか、知っていますか?

 

私が会社員時代、部下に「なぜ、この会社に入ったの?」ということをよく聞いていました。

ある部下は「店舗の内装に興味があるんです。店舗ごとのつくりに興味があったので、

この会社(業務用家具メーカー(店舗用のイス・テーブルのメーカー))を選びました。」

と言ってくれた部下がいたのを覚えています。

 

ただ、実際その部下が行っている仕事は、事務処理がほとんどで、

見積り積算、電話対応など、内装がイメージ出来る仕事とは、縁遠い仕事でした。

しかし、部下は「いい経験を積んでいます」と言っており、前向きな部下でした。

 

そのため、この部下には、なるべく内装に焦点を当てて接することに努めました。

 

例えば、店舗の図面を渡し、その中の家具をイメージしてもらい、見積り、手配をしてもらったり、

手配をした店舗の納入現場写真を見てもらって、内装と家具の納まり方、を伝えるなど、

なるべく、その部下が興味をもてる様に接しました。

また、名古屋の近い現場などは、優先的に現場に行って、もらってました。

 

その様な接し方をすることで、部下は自分の興味と重なっていますので、

事務的で他人事の仕事としてではなく、自分のものとして捉えて仕事をすることができました。

 

まず、部下が何に興味をもっているのかを知り、

その興味に関連付けて、仕事の依頼をすることが部下に接する時に大切だと思います。

部下の興味がわからないと感じた方は、少し時間を取って聞いてみて下さい。

ただ、その部下にとって、話しやすい環境は、社内がいいか、社外がいいか、いきなりだと怪しまれる、など、

話す環境の設定も気をつけて下さい(笑)

 

全てが全て、依頼する仕事が、部下の興味と直結しているとは思いませんが、

上司がその視点で関わることによって、少しでも部下との距離が近づき、いい社内環境づくりに繋がると思います。

 

部下が何に興味があるかを知り、その視点を持って、仕事を依頼してみませんか?

 

クイズにトライ!TOPページのアイスブレイククイズはこちら>>>

 

■おわりに

DSC_0431.jpg先日、11月18日(金)、セミナー第一回目を開催しました。

(「朝のマインドセットコーチング」)

3週間後の目標を共有し、応援しあえる仲間づくりができました!

今週からは、1対1のコーチングが始まります。みなさんの3週間後が楽しみです。

参加者の方と一緒に、成長していきたいと思います。        (当日の様子→)

 

 

ではまた次回!

 

 

 

2011/11/21
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